家系図の印刷・サイズ・PDF化|A3・A4の選び方とコツ

最終更新 by 家系図マニア
家系図書き方テンプレート
家系図の印刷・サイズ・PDF化|A3・A4の選び方とコツ

家系図の印刷でまず押さえておきたい目安は、A4横1枚に無理なく収まるのはおよそ2〜3世代・十数人までということです。祖父母から子までの三世代ならA4に収まりやすい一方、きょうだいや養子まで書き足すと文字が詰まり、たちまち読みにくくなります。その目安を超えたら、A3や大判、または後述する分割印刷を検討します。作り方全体は家系図の書き方完全ガイドに、長く残す仕立ては家系図を巻物で残すにまとめています。

A4横1枚に収まる規模の家系図
この家系図を編集
両親と子2人の、コンパクトな2世代の例。このくらいの人数ならA4横1枚に無理なく収まります。人数が増えるほど、後述のように大きめの用紙や分割印刷を検討します。

家系図の印刷サイズの選び方|A4・A3・大判の目安

印刷で最初に決めたいのが用紙サイズです。載せる人数と世代の数で、適したサイズが変わります。

サイズ 目安 向いている用途
A4 〜十数人・2〜3世代 自宅印刷・手元に置く控え
A3 数十人・3〜4世代 額装して飾る・親族に配る
大判(A2以上) 多人数・多世代 一族で一枚にまとめる・贈答

迷ったら、まずA4で試し刷りをして、文字の読みやすさを確かめるのがおすすめです。小さすぎると感じたら、一つ大きいサイズへ上げます。人物が多くて1枚に収まらないときは、次の分割印刷や大判印刷を検討します。

家系図を大きく印刷する|分割印刷と大判印刷

家系図をA4・A3で印刷しPDF化する流れの図解

人数が多く1枚に収まらないときは、大きく印刷する方法が二つあります。

  • 分割印刷(ポスター印刷) — 図を複数枚に分けて印刷し、貼り合わせて大きな一枚にします。家庭用プリンターでもA4を何枚かつなげれば大きく仕上げられます。プリンターの「ポスター印刷」「分割」機能を使います。
  • 大判印刷 — A2やA1などの大きな用紙に一枚で印刷します。自宅では難しいため、印刷サービスやコンビニの大判対応、ネット印刷を利用します。貼り合わせの線が入らず、きれいに仕上がります。

世代の数が多く縦に長い家系図なら、縦長のレイアウトにすると収まりがよくなります。並べ方は家系図の縦書き・縦組みレイアウトも参考になります。

家系図をPDF化するメリット|保存・共有・印刷

紙に印刷する前に、PDFに書き出しておくと便利です。PDFには次のような利点があります。

  • レイアウトが崩れない — どの端末で開いても、文字や線の配置が保たれます。
  • 共有しやすい — メールやメッセージで家族に送れます。印刷は受け取った人にまかせられます。
  • 印刷の元になる — コンビニやネット印刷は、PDFを渡すだけできれいに出力できます。
  • 保存に向く — データとして残しておけば、必要なときに何度でも印刷できます。

家系図をコンビニ・自宅できれいに印刷するコツ

同じデータでも、ちょっとした工夫で仕上がりが変わります。

  • 解像度を確保する — 画像で書き出すなら、文字がかすれない十分な大きさ・解像度で出力します。小さい画像を引き伸ばすと、文字がぼやけます。
  • 余白を残す — 用紙ぎりぎりまで広げず、上下左右に余白をとると、額装や貼り合わせのときに扱いやすくなります。
  • コンビニ印刷を使う — 自宅にプリンターがなくても、PDFや画像をコンビニのマルチコピー機で印刷できます。A3まで対応する店舗が多く、写真用紙や厚手の紙を選べることもあります。
  • 試し刷りで確認 — 本番の前に一度刷って、文字の大きさ・色・はみ出しを確かめます。

写真を入れた家系図を印刷したい方は、家系図を写真入りで作るを参考にしてください。写真は印刷の解像度に特に注意が必要です。

家系図を画像・PDFに書き出す|ブラウザのツール

「サイズ調整や書き出しの設定が難しそう」という方には、書き出しまで対応したブラウザのツールが手軽です。

本サイトの家系図エディタは、インストール不要で使えて、作った家系図を画像(PNG)やPDFに書き出せます。人物を追加すると自動でレイアウトが整うため、印刷したときに線が交差しにくく、用紙にもバランスよく収まります。和紙・免許状風のテンプレートを選べば、額装して飾るのにふさわしい一枚に仕上がります。登録は不要で、データはお使いの端末に保存されます。

\インストール不要・ブラウザで完結/
家系図を作ってPDFに書き出す
画像・PDF書き出しに対応
自動レイアウトで印刷もきれい

家系図の印刷・PDF化のあとにやること

印刷・PDF化が済んだら、次の作業に進みましょう。

  • 元データを保存しておく — 編集できる元データ(ツールの保存データ)をPDFとは別に残しておくと、後から人物を足すときに作り直さずに済みます。
  • 試し刷りの設定を控えておく — 文字のかすれや余白の具合を確認したら、その用紙サイズ・拡大率を記録しておくと、次の増刷や追加印刷で迷いません。
  • 共有先に印刷方法を伝える — PDFを送る相手には、コンビニのマルチコピー機でA3まで印刷できる店舗が多いことを伝えておくと親切です。
  • 飾る・贈る仕立てを検討する — 額装や巻物への仕立てを考えているなら、家系図を巻物で残すも参考にしてください。

よくある質問

家系図の印刷は何サイズがよいですか?
載せる人数と世代の数で選びます。十数人・2〜3世代までならA4、数十人・3〜4世代ならA3、多人数で一枚にまとめたいならA2以上の大判が目安です。迷ったらまずA4で試し刷りし、文字が小さければ一つ上のサイズへ上げましょう。
1枚に収まらない大きな家系図はどう印刷しますか?
二つの方法があります。プリンターのポスター印刷(分割)機能で複数枚に分けて貼り合わせる方法と、印刷サービスやネット印刷で大判用紙に一枚で出力する方法です。貼り合わせの線を入れたくない場合は大判印刷が向きます。
家系図をPDFにするメリットは何ですか?
どの端末で開いてもレイアウトが崩れず、メールやメッセージで家族に共有しやすい点です。コンビニやネット印刷もPDFを渡すだけできれいに出力できます。ただし編集には不向きなので、後から人物を足せる元データは別に保存しておきましょう。
家系図をコンビニで印刷できますか?
できます。PDFや画像をコンビニのマルチコピー機で印刷できます。A3まで対応する店舗が多く、用紙の種類を選べることもあります。文字がかすれないよう、十分な解像度で書き出してから印刷しましょう。

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家系図マニア

祖父の連絡先を探して戸籍をたどった経験から、家系図を作りはじめました。家族のつながりも、歴史上の一族や物語の関係図も、自分の手でたどれる入口にしたいと考えて個人で運営しています。行政書士・司法書士などの資格は持たないため、法的な判断が必要な場合は専門家への相談をおすすめしています。