家系図アプリのおすすめ比較|無料で使えるスマホアプリ

最終更新 by 家系図マニア
家系図書き方テンプレート
家系図アプリのおすすめ比較|無料で使えるスマホアプリ

無料の家系図アプリを選ぶなら、手軽さ重視なら「すいすい家系図」、名字のルーツ探しなら「名字由来net」、写真つきで記録を厚く残すなら「FamilySearch」が向いています。ただしこの3つはいずれも印刷・PDF出力が非対応か一部対応にとどまり、養子(破線)・離婚(二重斜線)まで正しく描き分けられるとは限りません。仏壇に飾る・親戚に配るなど「残して使う」ことが目的なら、出力と記法への対応を最優先に選ぶ必要があります。

家系図アプリで作る基本の三世代
この家系図を編集
スマホで作るときも、祖父母・父母・本人の世代をそろえると関係が読みやすくなります。

家系図アプリの選び方|無料で比較するときのチェックポイント

家系図アプリは「とりあえず無料」で選ぶと、あとで「印刷できない」「線の種類が選べない」と気づくことがあります。まずは、比較するときに見ておきたいポイントを押さえましょう。

チェック項目 見るべきポイント
料金 無料か、無料の範囲(人数制限・機能制限・広告)はどこまでか
対応端末 iPhone・Android・パソコンのどれで使えるか
出力 印刷・PDF・画像で書き出せるか(保存・共有のしやすさ)
記法 養子・離婚など、関係を線で正しく描き分けられるか
残しやすさ 写真や没年などの情報を一緒に記録できるか

とくに見落としやすいのが「出力」と「記法」です。スマホアプリは画面で見る前提のものが多く、紙に印刷したりPDFで親戚に送ったりできないことがあります。また、養子は破線、離婚は二重斜線といった続柄の描き分けに対応していないと、正式な家系図としては物足りなくなりがちです。

家系図アプリのおすすめ比較|無料で使えるアプリ一覧

家系図アプリを無料で比較するためのチェックポイントを整理した和モダンな図解

ここでは、無料で使える代表的な家系図アプリと、ブラウザで使える当サービスを一覧で比較します。料金や仕様は変わることがあるため、最終的には各アプリの最新情報もあわせてご確認ください。

ツール 料金 対応端末 印刷・出力 特徴
すいすい家系図 無料 iPhone / Android 非対応 タップで手軽に追加。登録不要
家系図 by 名字由来net 無料 iPhone / Android 一部対応 名字・家紋データと連携
FamilySearch ツリー 無料 iPhone / Android / Web 一部対応 写真・記録を残せる国際サービス
家系図処(当サービス) 無料 ブラウザ(PC・スマホ) 対応 正しい記法・和紙テンプレで作成

手軽さなら「すいすい家系図」、名字のルーツ探しなら「名字由来net」、記録を厚く残すなら「FamilySearch」と、目的で選ぶのがおすすめです。印刷して残したい・正しい記法で整えたい場合は、ブラウザで使える当サービスもあわせて検討してみてください。

すいすい家系図など主要アプリの特徴|向き不向き

一覧だけでは分かりにくいので、主要なアプリそれぞれの「得意なこと」と「気をつけたい点」を整理します。

すいすい家系図|タップで手軽に作りたい人向け

親・子・配偶者をタップで追加でき、兄弟の並び順もドラッグで入れ替えられる、操作のやさしさが魅力のアプリです。登録不要で、人数制限やアプリ内課金がない点も気軽に使えます。横書き・縦書きや和暦にも対応します。

一方で、印刷やPDFでの書き出し、クラウド保存には対応していないため、作った家系図は基本的にスマホの中で見るかたちになります。紙に残したい場合は別の手段が必要です。

家系図 by 名字由来net|ルーツ探しを楽しみたい人向け

名字のデータベースと連携でき、自分の名字の由来や全国分布を調べながら家系図を作れるのが特徴です。誕生日・旧姓・家紋まで登録でき、ルーツ探しそのものを楽しみたい人に向いています。

FamilySearch ツリー|記録をしっかり残したい人向け

国際的な非営利団体が運営する家系図サービスで、無料で使えます。写真や音声、エピソードまで残せるため、家系図を「家族の記録」として育てたい人に向いています。海外発のため、用語や続柄の表現が日本の戸籍と少し異なる点は知っておくとよいでしょう。

家系図アプリで物足りないとき|ブラウザで作る無料の選択肢

「アプリを入れたけれど印刷できない」「養子や離婚の線が引けない」——そんなときは、インストール不要でブラウザから使える当サービスの家系図エディタが選択肢になります。

当サービスのエディタは、人物を置いて線で結ぶだけで家系図ができあがり、親子=実線・配偶者=二重線・離婚=二重斜線・養子=破線という標準的な記法(養子・離婚まで描き分けられる線種)をそのまま選んで描けます。和紙・免許状風のテンプレートも用意しているので、仏壇に飾れる本格的な仕上がりにできます。アプリのインストールも会員登録も不要で、作った家系図は印刷やPDF・画像での書き出しに対応しています。

\登録不要・ブラウザですぐ作成/
家系図を無料で作ってみる
和紙テンプレート対応
印刷・PDF・画像で書き出し

スマホでもパソコンでも同じ画面で使えるので、「手軽さ」と「印刷して残せること」を一つで両立したい人にも向いています。

家系図アプリの書き方の注意点|正しい記法で作る

どのアプリを選んでも、家系図として正しく伝わるかは「線の引き分け」で決まります。とくに次の4種類は混同しやすいので、作る前に押さえておきましょう。

関係 線の種類 ポイント
親子 実線 配偶者線の中点から子へ分岐させる
配偶者(婚姻) 二重線 横に並べて結ぶ
離婚 二重斜線 元配偶者であることを示す
養子 破線 実親子(実線)と描き分ける

実親子は実線、養子は破線というように線を統一すると、続柄が位置と線でひと目で読み取れる家系図になります。線の引き分けの全体像は家系図の書き方完全ガイドで、記号の意味は家系図の記号一覧でくわしく解説しています。費用の目安が知りたい方は家系図作成の費用もあわせてご覧ください。

家系図アプリを選んだあとにやること

  • 候補アプリを実際にインストールし、対応端末と無料の範囲(人数制限・広告など)を確かめる
  • 印刷・PDF出力が必要な場合は、下書きを始める前に出力対応の有無を再確認する
  • 養子・離婚を含む家系なら、操作画面で線の種類を選べるかを実際に触って確かめる
  • アプリで人物関係を下書きしたら、清書は出力・記法に対応したツールに移すかどうかを判断する

よくある質問

完全無料で使える家系図アプリはありますか?
あります。「すいすい家系図」は登録不要・人数制限なし・アプリ内課金なしで使えます。「FamilySearch ツリー」も無料で利用できます。当サービスのブラウザ版エディタも、会員登録なしで無料でお使いいただけます。ただし無料の範囲(広告・機能制限)はアプリごとに異なるため、利用前に各アプリの最新情報をご確認ください。
作った家系図を印刷したいのですが、どのアプリがよいですか?
印刷やPDF出力を重視するなら、出力に対応したツールを選ぶ必要があります。たとえば「すいすい家系図」は手軽ですが印刷・PDF出力には対応していません。紙に残したい場合は、印刷・PDF・画像での書き出しに対応した当サービスのブラウザ版エディタなどが向いています。
iPhoneとAndroidの両方で使える家系図アプリはありますか?
「すいすい家系図」「家系図 by 名字由来net」「FamilySearch ツリー」はいずれもiPhone・Androidの両方に対応しています。端末をまたいで使いたい場合は、ブラウザで動く当サービスのエディタなら、スマホ・パソコンのどちらからでも同じ画面で作成できます。
養子や離婚も正しく書けるアプリはありますか?
アプリによって対応が分かれます。タップ操作中心の手軽なアプリは、親子・配偶者の追加はできても、養子(破線)・離婚(二重斜線)といった線の描き分けに対応していないことがあります。続柄を正しく描き分けたい場合は、線の種類を選べるツールを選んでください。当サービスのエディタは、これらの線をそのまま選んで描けます。
スマホアプリとパソコンソフトはどちらがよいですか?
手軽さならスマホアプリ、情報量や印刷のしやすさならパソコンが向いています。少人数の家系図を眺めて楽しむならアプリ、戸籍をさかのぼって本格的に作るならパソコン、と目的で選ぶのがおすすめです。ブラウザ版なら両方の端末から使えるため、迷う場合はブラウザで使えるツールから試すのも一つの方法です。

AUTHOR

家系図マニアのプロフィール画像

家系図マニア

祖父の連絡先を探して戸籍をたどった経験から、家系図を作りはじめました。家族のつながりも、歴史上の一族や物語の関係図も、自分の手でたどれる入口にしたいと考えて個人で運営しています。行政書士・司法書士などの資格は持たないため、法的な判断が必要な場合は専門家への相談をおすすめしています。